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ゴダール映画史。





スターリングラード<DTS EDITION>

スターリングラード<DTS EDITION>

人気ランキング : 4,280位
定価 : ¥ 3,990
販売元 : ポニーキャニオン
発売日 : 2004-01-21

価格 商品名 納期
¥ 3,990 スターリングラード<DTS EDITION> 通常24時間以内に発送

   第2次世界大戦下の1942年6月、極冠の地スターリングラードでソ連(現ロシア)とドイツの両軍による激烈な戦いが展開されていくなか、若きソ連兵ヴァシリ・ザイツェフ(ジュード・ロウ)は狙撃の名手として国の英雄へと祭り上げられていく。しかしドイツ軍も、彼を暗殺すべくすご腕のスナイパー、ケーニッヒ(エド・ハリス)を彼の地へ送り込んだ…。    ソ連の社会主義を厳しく批判しつつも、歴史あるロシアの風土と文化には敬意を表し、また戦いそのものの全容を描くのではなく、実在の英雄ヴァシリの伝説をもとにした男と男の一騎打ち、そして極限状況下の男女の愛に焦点を絞ることで、壮大な人間ドラマを具現化させた、巨匠ジャン=ジャック・アノー監督の秀作。ヴァシリの恋人役レイチェル・ワイズを際立たせているのも、この監督ならではの素敵な賜物である。(的田也寸志)

主役は狙撃銃

 私の自慢はワシリィ・ザイツェフの狙撃銃、モシン・ナガン91/30を実際に軍事博物館で見たことです。7.62mmx54Rの古典的実包を使います。
 おもしろいことに、ザイツェフが初期に使っていた狙撃銃と、このモシン・ナガンは、時期によって、モスクワの軍事博物館にあったり、サンクト・ペテルブルクにあったり、ボルゴグラードにあったりして、あちこち展示のために動いています(オーロラ号と同様にレプリカだという噂もあります)。
 説明してくれたカチューシャの話では、ロシアは国土が広いので、戦争には自動車と狙撃銃とスコープが不可欠でした。日本の歩兵師団(自衛隊の普通科連隊)は、ソ連では「自動車化狙撃師団」と言っておりました。広すぎて歩兵ではとても戦場までたどり着けません。
 大方のロシア人はこの映画は大嫌い…ロシア人が猿のように描かれているからです。でも、狙撃銃の出てくる映画は大好き。ソ連の国威発揚のため、大幅に脚色されたとはいえ、ザイツェフの伝説は、今日のドラグノフ狙撃銃に脈々と引き継がれています。

相対する二人の目

 ジュード・ロウとエド・ハリス。相対する二人の目が最高に綺麗です。監督が目にこだわったということで、アップになると本当に美しい二人の目が見られます。内容としても、映像としても素晴らしい出来です。レイチェル・ワイズも綺麗だし、見所満載の作品。

まぁまぁ満足

自分は戦争映画ばかり見ていますがこれは娯楽映画という視点で楽しむことができた。
しかし似たような音楽が延々と繰り返されているような気がしてたまらない、
ジェームズホーナーだから仕方ないかな?。
でも脇役的エドハリスが最高、マイケル・ベイ監督のザ・ロック見て好きになったので。
映像はちょっと暗いがその雰囲気が最高、自分はビデオしか持ってないが
DVDも買いたいものだ。

些細なことが気になって・・・

全く無名のヴァシリがスナイパーとして英雄になっていくまでの前半より、エド・ハリス扮するドイツ軍きっての狙撃の名手ケーニッヒ少佐が身辺をうろつき出してからが何といっても一番の見所。2重スパイもどきの少年の存在の重さをもっと描いて欲しかったが、戦争映画の重要な要素、戦闘シーンの凄まじさなどはきっちりと描かれており、作品全体としては星5個の価値あり。
些細なことと一笑されるのは承知で、私が一番気になったのはジュード・ロウの立ったときの姿勢。彼のどの作品でもそうなのだが、ここでもやはり猫背気味。今回は、スナイパーという役柄のせいにしてしまえば事は済むが、本来胸を張って出席するべきパーティーのシーンでもきりっとした立ち姿を見られなかったのは残念。

戦争映画の陰の部分

戦争映画の主流を占めるのは戦車で敵陣地をブッ放したり短機関銃で突撃したりの絵的に派手なものだが、本作はソ連とドイツのふたりの狙撃兵の対決に的を絞った異色作。
派手な爆撃シーン、唸るマシンガン、疾走する戦車たちの陰で行われた一見地味とも思えるスナイパー同士の息詰まる心理戦――そのストーリーに呼応するかのように、本作は戦争の中での人間の心の機微を繊細に汲み上げた作品になっている。
これは脚本のみならず俳優たちの秀逸な演技に拠るところも大きい。派手なアクションこそないものの、眼の動きや表情、声の微妙な変化などで登場人物の心理を的確に表現し、それがストーリー展開に重要に密接に絡まっていくのだ。
こちらもスナイパーのように神経張って観ないことには、登場人物の心の機微を見落とすことは必至。再鑑賞するたびに一流俳優の演技の真髄を感じさせられる秀作だ。


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